いばらき創り1000人委員会

  • 2018.01.17 Wednesday
  • 10:19

 

既に終了した施策ですが、

茨城県では、県民の声を行政に反映させるための

「いばらき創り1000人委員会」という取り組みがありました。

その中のひとつ「明日の茨城を考える女性フォーラム」は約28年に渡り取り組んできたものです。

各市町村から参加した「茨城を愛し、茨城の発展に向けて、茨城をよく考える女性」達が、

いくつかの分野に分かれ(2年の任期において)県勢の発展に向けた提言を作成します。

(NPOの女性を代表して参加した小林が)先月の22日、県庁においてその提言集会が

開催されたので行って参りました。

 

私を含む10人の「魅力ある地域づくり部会」に関する13の提言を

大井川県知事に提出してきましたので、ここでご紹介します。

 

 

  【茨城県 ここにあり!】県北芸術祭,再び!!

茨城県は豊かな県です。住んで良し!茨城県。そうはいっても進む少子高齢化。そこで,私たちは茨城県を観光で訪れた人たちに,茨城県のさらなる魅力を知って頂く取り組みと,さらに口コミ等で魅力を発信してくださる人たちを増やし,来年度以降数多くの大イベントを控える茨城に,多くの観光客を迎える提言を考えました。

 

 

 

 

2016年秋に開催された県北芸術祭は,県北の住民のみならず,県内外の多くの人たちが,茨城の魅力を再認識する絶好の機会となりました。熱い期待に応えるべく,2019年に2回目の開催が予定されています。地味な印象になりがちな県北地域。そこに足を運んでくださるお客様方に,楽しんでいただけるような学びや体験の情報を集めた「県北わくわくハートマップ やってみっぺバージョン」を作成しました。

 

 

 

 

  提言1 情報発信の強化

昨年の県北芸術祭後のアンケート調査によれば,「芸術祭にまた来たい」という回答が83.9%,開催情報の入手方法は「家族・知人からの口コミ」が約40%を占めていました。次回開催される県北芸術祭にもこのクチコミを最大に活かした情報発信を提言します。

また,「再び開催するにはワケがある」と題して,謎を解明したくなるキャッチも来訪欲求を高める効果があると考えます。当たり前の告知ではなく,インパクトがあり,わくわくドキドキしてもらえるストーリー性を持ったPRを期待します。

 

 

  

 

 

 

  提言2 県北魅力はいっぺーあっと!

新しい発想による,自然と最先端技術等を融合させた芸術表現は,しばしば人々の度肝を抜きます。例として挙げたスポットなどは,日頃見慣れている風景が新たな側面を見せてくれる可能性を秘めています。
 大人はもちろん,成長期にある子どもたちに身近に芸術を感じる機会を与えることは,情操教育に有効であると考えます。自分たちの住むまちの再発見というコンセプトを継承しつつ,閉会後も人々の暮らしに根付くような展開を提言します。

 

 

 

   提言3 宿泊地の発掘(温泉あんの知ってっか?)

県北芸術祭の来場者が,鑑賞後そのまま通り過ぎることなく,宿泊し長時間滞在し,その土地の魅力を満喫してくれることが望ましいと考えます。実は県北が湯量豊富な温泉の宝庫であることは,残念ながらあまり知られていません。エリア内の宿泊施設関係者が連携しながら,温泉地の魅力を積極的に発信していくことが肝要です。会場周辺の温泉マップに,それぞれの温泉の効能・クーポン等特典の付与,併せて外国語の表記を提案します。

 

 

  

   提言4 どーせ来たんなら,やってみっぺ♪                      

せっかく県北芸術祭に来たのだから,県北地域の自然や特産を活かしたさまざまな体験を楽しんでみませんか。体験を通して感じたことは心に残り,地域の魅力をより知ってもらうきっかけになると思います。

県北は何もない田舎のイメージがありますが,山あり海ありの自然豊かな体験が満載です。県北芸術祭を契機に,さまざまな体験を通して県北地域の魅力をアピールすることを提言します。

 

 

   提言5 「ここにしかない」モノ・こと・食の発信

県北芸術祭が開催される県北地域には,「陸上を走る神船」の御船祭。

「72年に1度開催される金砂神社大祭礼」次回の開催はなんと2075年ですよ!

「宇宙からそのパワーが光となって見えた」という御岩神社,などここにしかないモノがあります。

究極の保存食といわれる凍みこんにゃく,珍しい食用のほおずきのジャム,おいしさで定評がある奥久慈しゃも。

県北芸術祭を契機にここにしかないモノ・こと・食を強力に発信することを提言します。

 

 

 

 

    魅力の発信                             

 本部会では,県北を中心にいろいろな地域や施設に足を運び,見聞を広めてきた中で,茨城の観光の素材,資源は豊かであること,魅力的な茨城人がたくさん頑張っていることを実感しました。

 茨城の魅力をたくさんの方に味わっていただくには,仝民が自信をもって茨城の魅力を伝えること,県内外へわくわく感,インパクトのある発信をしていくこと,人とのつながりを広げ,深めていくことが大切であると考え,提言します。

 

 

   提言6 茨城イメージカラーの創出                            

イメージを語る上で,「色」の果たす役割は大きく,色の統一を図ることは大切と考えます。茨城のイメージカラーは,ネモフィラと青空をイメージさせる幸せの色「ネモフィラブルー」。ブルーは,清らかさ・誠実な愛を表すカラーとされています。心のこもった茨城の商品に,ネモフィラブルーのリボンをつけ,シンボル化することでイメージカラーの浸透を図ります。

 

  

 

 

 

   提言7 ほっこりするでしょうヨ!「いばらき弁」                     

 茨城の魅力を味わっていただくには,自然や食はもちろんですが,人との出会い,対話が重要なポイントとなります。いばらき弁を楽しく,印象深く使ってみてはいかがでしょうか。そして,情報誌や観光案内,パンフレットにワンポイントいばらき弁を載せたり,「いばらき弁活用術」なるものを作成したりして,たくさんの方にいばらき弁を知っていただき,訪れた方との会話をもっともっと楽しみながらおもてなしをすることを提言します。

 

 

 

   提言8 茨城からの情報発信集団「いがっぺ団」の結成を!

茨城の良さを県外の方に広く知っていただくために大きな力となるのが,県民レベルでのくちコミによる広報活動です。県民の中で県外に多くのつながりを持つ方々が「いがっぺ団」メンバーとして,県外の縁者に向けて茨城のPR情報を発信し,情報拡散のためのパンフレットなどを届けるシステムを整えます。従来の公的な情報発信に,知人からの口コミによる親近感を加える事で,PRの浸透を図ります。

 

 

 

  

   提言9 観光ボランティアの組織化と活用

せっかく始まった観光マイスター制度の周知徹底を図ると同時にマイスターになった人たちを生かす取り組み,さらには観光ボランティアの育成も大切です。来年度以降,数多くのイベントが目白押しで,観光客も増えます。

「観光マイスター」を「おもてなし」に生かすよう提言します。

 

 

 

 

    提言10 明治150年に関連した観光商品の開発・企画

来年2018年は,明治維新から150年の節目の年です。鹿児島,山口,高知の各県などではすでに明治150年に関連した観光の取り組みを開始しています。

水戸と彦根は恩讐を越えて友好都市として交流を重ねています。その交流を生かした観光の取り組みを始めましょう。日光,富岡製糸場,弘道館・偕楽園を巡る観光コースを北関東3県で作りましょう。

茨城空港と空でつながる各地から多くの観光客を誘致しましょう。

明治時代の建物を巡る観光コースを作り,進取の気概に飛んだ明治期の人々に思いをはせましょう。こういった取り組みを提言します。

 

 

  

    提言11 活かすべ!「DMO」

平たく言えば「地域の中心になって観光を盛り上げる団体」です。早急に,県内各地にその組織を作るとともに,専門家の育成を図ることを提言します。

 

 

 

 

    提言12 県政情報紙「ひばり」の改善

わくわく感をもって若者からお年寄りまで,広い世代の方々に読んでもらえる紙面作りが重要です。

市町村がリレー方式で書くコーナー,「いばらき大使」や茨城にゆかりのある方々からメッセージをよせて頂くコーナー,稀勢の里関や恩田陸さん,渡辺直美さんからのメッセージは読んで楽しそうですね。

「ひばり」の配布場所に工夫しましょう。大学や専門学校に置けば,手にとってもらえるでしょう。若者を引きつけましょう。

 

「ひばり」が、あの「TIME」誌をしのぐ人気沸騰情報紙となるかもしれません。

 

  

 

 

    観光戦略                                              

茨城は,伸びしろがいっぱいあるにもかかわらず,次の一歩が踏み出せていないと感じています。何度も行きたくなる,インパクトのある,夢のある,そして茨城らしさ満載の観光地を,大胆且つ繊細に創ることを提言します。

 

 

 

   提言13 ―これはどーだ!!― 茨城をもっと楽しく

 次のような取り組みはいかがでしょうか。

筑波山の男体山・女体山の頂上をリフト等でつなぎ,循環できるようにします。誰でも登れる山として,素晴らしい景色,空気,スリル感を肌で感じてもらえるでしょう。霞ヶ浦の帆引き船,月待ちの滝,日立の大煙突,鵜の捕獲場,などの観光資源に磨きをかけて,それぞれの観光地の魅力をさらに高めていくことを提言します。

 

 

 

 

 

                               以上

 

いかがでしょうか?提言は、この他にもあとからあとから次々に出てきました。

これも、茨城県民の熱い熱い思いがあってのこと。

これらの提言が、ひとつでも実現化されることを祈ります。

 

個人的には、この「筑波山の頂上リフト」戦略は、観光の目玉になること間違いない!

と思っています。つくば市長、いかがざんしょ?笑

 

茨城県って、地味なんだけど、面白いことた〜くさん秘めたまちばかり。

今は魅力度最下位でも、県民一致団結すれば最下位脱出も夢じゃないぞ。

まずは、

休日に足を運んで素敵な茨城を再発見してみてはいかがでしょう?

 

 

 

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