これからの公共交通。これからのキララちゃんバス。

  • 2017.06.21 Wednesday
  • 16:16

 

キララちゃんバスは、NPO法人まちづくり活性化土浦と土浦市役所。そして運送事業者(関東鉄道(株)+土浦市タクシー協同組合)が三者協定を締結して運行しています。ピース

 

10年間。ワンコインバスとして市民の皆様に定着されておりましたが、やむを得ずの諸般の事情で、平成27年9月24日に150円の運賃値上げに踏み切りました。同時期に市役所の移転。そして、協同病院の郊外転出。中心市街地が様変わりしていくということは事業の目的である「中心市街地活性化」の是非が問われる節目がやって来たのであります。

「来たーーーーーー(^O^)」と、そんな状況を ただ黙って、口開けて眺めて見過すわけにはいきませぬ。

 

まずは、調査研究です。と、言うことで

キララちゃんバスでは昨年度「利用促進調査研究事業」を行いました。むっつり

 

キララちゃんバスでは毎日毎便、乗降記録をとっています。どこのバス停で何人乗って、どこのバス停で何人降車したか・・これをバスの運転手さんに記録してもらっています。12年間、1日も1便も欠かさずに本当にありがたいことです。

「いつまでやんだが?」暑い

「昼間のうちはいいけんどよ、は、夜になっと見えねぇんだよー泣

「もう、いがっぺよー怒り

と、運転手さんの泣きの懇願にも心を鬼にして(顔もね)

「つべこべ言わねーで、やんだよー!!」・・・とは言わず

「申し訳ありません!!ご迷惑をおかけします!!お願いいたします」と

ひたすら土下座でお願いするのみ。

(ほんとは、そこは色気でねじ伏せたのよねー。)・・

 

 

 

運転手さん、お疲れ様です!!

 

 

 

そんな運転手さんの「汗と涙とヤケッパチちゅん」による貴重な乗降記録はもちろん、車内アンケート調査、車外アンケート(キララちゃんバスを利用していない)を対象にしたアンケートも実施しました。矢印

 

 

☆乗車人数については運賃改定後は改定前に比べ、約1割減少で推移しています。

☆運賃収入については    〃        約3割増加で推移しています。

 

☆平成28年4月1日から有料化した障がい者運賃。(半額)

 無料だった改定前に比べ、乗車数は6割減少となりました。

 

☆運賃は値上がりしても、1日乗車券は300円のままなので、1日乗車券の利用割合は

 運賃改定後2〜4割の増加を示しています。

 

☆150円という半端な運賃のため、回数券の利用客が運賃改定前に比べ約3倍に増加しました。

 

約1割減少した乗車数。

この敗因は、運賃改定だけではなく協同病院の移転または市役所の転入による影響が大きいことがわかりました。これはキララちゃんバスだけの問題ではなく、土浦市全体に大きな影響が出ていますね。運賃改定後にガクンと減少したBコース(亀城公園循環)でしたが今では回復して、安定した乗車数となっています。が、Cコース霞ヶ浦循環に関しては、そうはいきません。

運賃改定後は土浦駅、スーパーハリガエ、土浦三高、三番橋で多く減少していることがわかりました。これらのバス停近辺には既存の路線バスが1時間に2便以上の割合で頻繁に運行しているため路線バスの運賃とキララちゃんバスの運賃の差が縮まったことにより、乗り換えた可能性が考えられます。

 

調査結果についてはまだまだたくさんの成果がありますが、問題は「これから」なのであります。

 

 

「天川、永国、烏山、イオン、真鍋、若松町、荒川沖、神立・・・」市内のあらゆる交通不便地域からのオファーが改めてありましたが、これは運行開始当初から既にありました。。しかし、我々のコンセプト(目的)は「中心市街地活性化」そして、事業主体である我々は民間。先立つものが無ければ、これ以上の路線拡充は無理難題なのであります。

 

なのでありますが、そもそも、その我々の「目的」を見直す必要性に迫られて来たのでは

の課題が大きく膨らみました。

 

アンケート調査の結果では、キララちゃんは高齢者等の外出機会を増やす効果や、土浦駅周辺の賑わいづくりの効果がある。ということが市民に認識されていることがわかりました。我々の目的は達成できたと考えられます。が、しかし、様変わりした中心市街地を背景として、これから活性化できるのか?どう活性化していくのか?そこが問題なのです。困る

 

通勤通学時間帯(朝7時台)の増便要求。

協同病院・イオンへの路線拡大。

これからの土浦、 これからの時代のニーズに合わせたコンセプト。

 

キララちゃんバス「シーズン供彳容であります。

 

 

 

キララちゃんバス本格運行スタート(シーズン機縫札譽皀法爾陵融辧H19.4.1)

 

 

 

でもね。何度もしつこいようですが「お金が無いのよ〜〜」kyu

お金が無いと無理難題なのよ〜〜。ぐすん 

 

 

土浦市の公共交通網形成計画で調理して、揚げるなり 焼くなり 煮詰めるなり

ここはまさに、三者協定の三者が検討に検討、取っ組み合いのケンカをしてでも

協議を重ねていき、どげんかせんと、どげんにもならないことと思うのであります筋肉

 

 

 

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  • 2017.11.07 Tuesday
  • 16:16
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    コメント
    「中心市街地活性化」とはなんぞや?本質へ突き刺さる内容ですね。
    • ひづめ
    • 2017/06/27 3:52 PM
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